さてドラゴン1/48ホルテン製作 02でございます
製作1日目(12月31日)スタートから13時間遅れの午後1時にスタート。本日は大晦日と言うこともあってアトリエが7時までしか使えず実質6時間しか進められません。
キットはエンジンを内臓、主翼も実機と同様に取り外しができ、胴体断面内部も再現というシロモノなのですが、そこはそれドラゴンです一筋縄じゃあいきません。
まずパーツのバリとヒケの多さに泣かされます。特にエンジンインテーク内側のヒケとか外側リベットライン上のヒケはトホホ以外のなにものでもないです。時間との兼ね合いもあり、ともかくも瞬着パテで修正しまくりました。
でもってインストの分かりにくさもやっぱりドラゴン…。エンジンの補器類パーツの取り付け位置やら角度なんかも全然わかりません。加えて組みやすいか?と言われればやっぱり組みにくい。ドラゴンテイストここにありって感じですかね。
製作はまずインストの手順は無視、主輪等の組み立ては後回しにして、まずは機体とコクピットを優先して製作と塗装を進めました。エンジンはあとから組み込みOKなので、補器類などを全て接着の上とりあえずサフ吹きまで終わらせています。
エンジンは補器類が、エンジンカバーと干渉してしまいおのままではピタリと収まりません。パネル裏側の削りこみと摺り合わせ調整が必要でありますな。
コクピットは計器板塗装仕様なのでそれらしくメーターを描きこんで終了。塗装は全てMrカラーを使用。コクピットのRLM02は下地に黒を敷くことで彩度を調整しています。
シートは形状も問題なし、エッチング製の製ートベルトが付属しているのもありがたいのではありますが、とりあえず後回し。
何はともあれ機体の形状をキッチリと出す作業に集中しています。機首パーツと胴体パーツは接着強度が無い上に、段差も生じるので、丁重に摺り合わせが必須です。
主翼はシンプルそのもので、上下を接着して乾燥待ち状態まで仕上げてあります。てなわけで本日6時間の作業ではここまで。

エンジン、コクピット、主翼が組みあがりました

この時点で午後6時を回ってしまい本日の作業は終了

胴体が無いので、ここまでカタチになるとある意味ラクなんだけれど・・・

スミソニアンに現存する実機の機首インテーク周り